お風呂やキッチンのような水まわりは毎日使うものですからストレスなく使える設備が備わっていてほしいですよね。入居してから「使いにくい!失敗した!」と思わないために、賃貸の失敗談水廻り編をご紹介します。
・シンクが小さすぎる
料理をしない人はキッチンの設備は気にしないでしょう。しかし、どんな人でもコップは使うでしょうし、インスタントラーメン程度なら作りますよね。
小さなシンクであれば鍋、お皿、コップを置くだけでもいっぱいになってしまします。忙しくて2~3日洗い物を放置してしまうともうシンクには収まらなくなってしまうのです。そうなると一気に洗うことはできず洗っては流し、洗っては流しというように面倒な洗い方をしなければなりません。
食器を溜めてしまう恐れのある方は大きめのシンクを選びましょう。
・水栓が二つあって温度差調節が面倒
お風呂やキッチンの水栓がお湯と水の二つに分かれているものは注意が必要です。なぜならお湯だけの水栓をひねると熱湯のような熱いお湯が出てくる場合があるため、水の水栓もひねり丁度いい温度に調整しなければならないのです。絶妙な水栓のひねり加減でないといい温度のお湯が出てこないので少し面倒です。
煩わしいことが嫌いな方は水栓が一つしかないお風呂やキッチン「シングルレバー」を選ぶといいでしょう。
いかがでしょうか。後悔のない家探しをするために是非参考にしてくださいね。