最近、DIYが流行っていて、おしゃれな暮らしを自分で作り出すことに憧れている方も多いのではないでしょうか。
ですが、賃貸物件に住んでいると、DIYに挑戦したくても、自分の家ではないためにどこまで改造していいのか、悩まれるでしょう。
賃貸物件でDIYをやりたい方が知っておくべき、原状回復義務についてお伝えします。
■原状回復義務とは?
どんな物件にも必ず、「原状回復義務」というものがあります。
退去する際には、元の状態に戻さないといけないという契約です。
ですが、個人の場合では、普通に暮らすうちに当然発生するであろう劣化のレベルでは、原状回復義務はありません。
机を置いていて床がへこんだ、日照による変色などは修繕しなくて良いということです。
ですが、壁に落書きをした、床に飲み物をこぼしたまま放置しシミになったなど、故意による過失、怠慢があれば原状回復費用がかかってしまうことがあるかもしれません。
■賃貸でもDIYは楽しめる!
したがって、常識的な範囲の改造であれば大丈夫であるということができます。
心配な点があれば、貸主や管理会社に確認してみるといいでしょう。
DIYはブームになっていることもあり、貼って剥がせる壁紙や、小さめの穴をあけるだけで壁に取り付けられる棚など、賃貸でもDIYが楽しめるアイテムがたくさん販売されています。
自分なりの工夫をすることで、素敵なお部屋に住むことができるでしょう。
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