「住みたい部屋も見つかったし、その部屋はまだ空いているからあとは契約だけだ!」
しかし契約する前に「入居審査」と呼ばれるものがあります。
今回はこの「入居審査」について簡単にご紹介いたします。
入居審査とは、「住居予定者が信頼できる人間か」ということを管理会社や大家さんがチェックする審査のことを言います。
大家さんの立場からすればいくら契約者が見つかったからといって家賃の滞納やトラブルばっかり起こす人ではたまりません。
せっかく入居してもらっても、近隣トラブルを起こし、それ以前に住んでいた周りの方がどんどん引っ越してしまうような事態は避けなければいけません。
そのため、貸主側としてはしっかりと審査をして、入居させて大丈夫な人物なのかを見極めています。
続いて入居審査の項目なのですが「信頼できる人物」なのかどうかを見るために氏名、年齢、住所はもちろんのこと「職業」も厳しくチェックされています。
安定した収入を得られる職業でしたら比較的審査は通りやすいでしょう。
もちろん個人情報だけでなく、本人確認の電話などでの態度が荒々しく、言葉遣いも悪かったりすると「この人はトラブルを起こす可能性がある」という認識になってしまい、審査に影響が出る場合もあります。
つまり「入居審査」でチェックしているポイントは「信頼に足る人物かどうか?」「トラブルを起こさない人物か?」というポイントです。
一般的な物件であれば、よほどのことがない限り入居審査でつまずいてしまう可能性も少ないですが、意識しておくに越したことはないかと思います。
なお、物件や管理会社に限らず、利用する保証会社の性質によっても重要視されるポイントも異なります。
審査が不安な方、気になる物件がございましたらお気軽に株式会社ネイティブ・トラストまでお問い合わせ下さい!