前回までの2記事では、持ち家ではなく賃貸物件を選ぶことで得られるメリットについてご紹介してきました。
しかし、「持ち家」という選択肢を取る方も多くいらっしゃる通り、賃貸を選ぶことで「デメリット」に感じる部分があるという方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、「持ち家」ではなく「賃貸」を選ぶことで生じる、「デメリット」になり得る要素についてご紹介していきます。
その1、家賃を支払い続けても、ローンとは違い何も残らない
一度購入した家のローンを支払い続ける「持ち家」のローンの支払いに比べ、家賃を支払って家を借りている状態の賃貸では、資産を残すことには繋がりません。
このため、賃貸物件に支払い続ける家賃を「無駄」というように感じる方もいらっしゃるようです。
その2、同じ物件に住む場合、賃貸の方が毎月の支払が高くなりやすい
これは、ローン返済にかける年数やその家にどれくらいの間住むかによりますから、一概に言えることではありません。
しかし、よほど極端な物件を選ばない限り、賃貸物件よりも持ち家を購入した方が月々の支払金額を安く抑えることができるでしょう。
いかがでしたか?
このようなデメリットになり得る要素がある賃貸ですが、メリットとどちらを取るべきかしっかり考えて選択したいですね。
お悩みがある場合は、ぜひ一度ご相談ください。