お子様がいるご家庭で「マンションは賃貸か分譲かどっちにしよう」とお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は分譲マンションか賃貸マンションのどちらを選んだ方が良いかについてご紹介していきます。
・長年住むなら住宅にかかる費用にはあまり差がない
実は同じ物件に40年、50年と住み続ける場合、住宅にかかる費用の総額にはあまり差がないと言われています。
だからと言って安易に分譲マンションを購入してしまうのは危険です。
何故なら今はお子様が一人でも、将来新しいお子様が増える可能性は十分にあり、それになぞらえて住居のあり方は変わってくるからです。
・将来性を見込んで決めるなら賃貸マンションがオススメ!
「まだこれから子供が増えるかもしれない」というご家庭なら、転居しやすい賃貸マンションを借りるのをオススメします。
もし分譲マンションを購入してから、子供が新しく増えたという場合、子供部屋が足りなくなったり、収納スペースが足りなくなったりで、所々で不便を感じてしまう面も出てきます。
「引っ越したい!」と思っても、ローンが残っていたり、十分な貯金が無かったりでなかなかうまくはいかないものです。
しかし賃貸マンションであれば転居がしやすいので、違う物件への引越しを比較的簡単に行うことができます。
またお父さんが転勤の場合でも、対応しやすいですよ。
いかがでしたでしょうか。
賃貸マンションなら家族の形が決まるまでは貯金をしながら賃貸マンションに住み、家族の形が決まってからマンションや一軒家を購入するということもできます。
賃貸マンションは失敗も少ないですので、ぜひ検討してみてくださいね。