結婚を機に2人暮らしを始める方や彼氏、彼女と同棲を始める方にとって、家探しはきっとワクワクするものでしょう。しかし実際に一緒に住み始めるとたまには喧嘩をすることもありますよね。快適な暮らしをするためにも「やっぱりあっちの家の方がよかったのに」というような喧嘩はなるべく避けたいものです。そのためにどのようなポイントに気をつけて家選びをすればいいのかお話しましょう。
2人暮らしに必要な広さは30㎡、約18畳です。1人6畳と考えると正直広いとは言えないですよね。部屋数は最低でも2部屋(2DK、1LDK)は必要です。たまには1人になりたいときもあるでしょうし、子供をすぐに作る予定があるのなら3部屋(3DK、2LDK)の間取りにしたり、専有面積がもう少し広い方がいいかもしれません。ただし、家賃は2人の収入の3分の1となるように抑えた方がいいでしょう。希望の広さと家賃の家を探すために駅までの距離や築年数を少し妥協してもいいかもしれませんね。
また、収納スペースに2人分の荷物が入るか、ベランダに2人分の洗濯物が干せるかも重要となってきます。洗濯物を部屋で干したり、クローゼットに入らないものが沢山あると部屋が狭くなってしまいます。
ウォークインクローゼットやロフト付きの部屋なら季節ごとに使わない衣服や布団などをしまっておけますので、お部屋に収納家具を置く必要がなくスッキリとした印象になります。
いかがでしょうか。せっかくの新居で狭苦しい思いやストレスの溜まる生活はしたくないですよね。
充実した新生活を送れるよう、持ち込む家具や衣類が収まるかなども考慮し、なるべく広めのお部屋を選ぶようにしましょう!