インターネットで検索してみると「ペット可物件なのに近隣の方とペットを巡ってトラブルが起こった」という声を見かけたりします。
どうしてペット可賃貸なのにペットを巡ってトラブルが起こってしまうのでしょうか。
今回はその理由を見ていきましょう。
・他の住民の理解がない可能性がある
ペット可賃貸には一般的な賃貸が後付けでペット可賃貸になったという場合があります。
この場合、後からペット可になったことを住民が周知されていなかったり、動物が好きじゃない住民が住んでいるということが起こってしまい、これがトラブルの元となっているのです。
動物が好きでない人にとっては、一緒のアパートやマンションに動物が飼われているのがあまり好ましくないのかもしれませんね...。
・物件自体がペットに対応していないがために起こるトラブルも...
「ペット共生型賃貸」だとペットの鳴き声を考慮して壁が防音になっていたりします。
しかし後付けでペット可賃貸になった物件は防音などの対策がしていない場合が多く、ペットの鳴き声にイライラしてしまう住民もいるそうです。
そうして「ペットの鳴き声がうるさくて寝付けない」「在宅ワークをしているのに集中できない」というクレームが発生してしまいます。
いかがでしたでしょうか。
ペット可賃貸でトラブルが起こってしまうのは、ペット可賃貸の中でも後付けでペット可になった物件が存在するからなんですね。
賃貸を探す際は住民の理解はあるのかなど確認しておくといいかもしれません。